2014年12月2日火曜日

毎週ゲームをつくろう!

コードを書かなくちゃ圧倒的成長が望めない!
ということで毎週1つゲームをつくろう!と思います。

ゲームエンジンは、HTML5+JavaScriptゲームエンジンである「Phaser」とAltJSと言われている「TypeScript」を使っていきたいと思います。

それでは今週からいってみよー!

2014年7月11日金曜日

sudoersをぶっ壊してみた

sudoのPATH追加とかいろいろググってたら/etc/sudoersを間違えてrmしました。
そこからの復旧をログとして残しておきます。

sudoersとは
"sudoers - デフォルトの sudo 用セキュリティ・ポリシー・モジュール
sudoers ポリシー・モジュールは、デフォルトの sudo 用ポリシー・プラグインであり、このモジュールによってユーザがどんな sudo 権限を持っているかの判定が行われる。"
- Man page of SUDOERS http://linuxjm.sourceforge.jp/html/sudo/man5/sudoers.5.html

つまりsudo権限に関するモジュールです。
これをいじってしまうとsudoが使えなくなってしまったりするものですが、間違えてrmしてしまいました。

まず、これがないと

sudo: /etc/sudoers の状態取得 (stat) ができません
:そのようなファイルやディレクトリはありません
sudo:有効な sudoers のソースが見つかりません。終了します
sudo: ポリシープラグインを初期化できません

という表示が出ます。sudoが使えない、また、sudoersはsudoでしか編集できない/etc/以下に存在するので、にっちもさっちもいかなくなります。
こうなってしまうと、リカバリーモードから編集するか、他サーバーなどからリモートでアクセスして編集していくしかありません。
今回はちょうど目の前にubuntu 12.04.2 LTSのリカバリーディスクがあったのでそれを使いました。
リカバリーディスクのtry ubuntuからHDDをマウントし、HDDの/etc/へ移動。
ここでsudoersを編集する

$ sudo visudo

を使うと、リカバリーディスクのsudoの編集をしてしまいます。
故に今回は

$ sudo vi sudoers

とし直接編集しました。(実際は間違う可能性が多いのでやらないほうがいい)
作るsudoersのサンプルは
Sudoers - Community Help Wiki 
を利用しました。
これでリカバリーディスクからsudoersを作成し保存してreboot。

しかし、

sudo: /etc/sudoers のアクセス権限のモードは 0662 です。これは 0440 であるべきです
sudo: 有効な sudoers のソースが見つかりません。終了します
sudo: ポリシープラグインを初期化できません

アクセス権も付加します。
アクセス権もsudoがなくては使えないのでリカバリーディスクから

$ chmod 0440 /etc/sudoers

これで使えるように。

教訓
sudoersは触らないほうがいい。


さんこうさいと
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20090806/1249554458
http://www.maruko2.com/mw/%E4%B8%80%E8%88%AC%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%92_sudo_%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B

2014年6月30日月曜日

Animetickで公式サイトへのリンクを作るUserScript

テスト前特有の何かコンテンツを作りたい欲が出て、いろいろ考えてたら疲れたのでアニメを見ていました。

そこでタイトルのようなものを考えました。

Animetickとは

"「今期のアニメは何を見てたっけ?」
「今日は何が放送されるっけ?」
「このアニメ、どこまで見てたっけ?」
アニメを見ること一つをとっても、実はたくさんのことを管理しています。
Animetick は日々放送される膨大なアニメの消化を腕利きの秘書、もしくはしっかりメイド、手練れの執事が如くサポートします。
まずは毎週見ているアニメを選びましょう。
アニメの放送時間になるとあなたのもとにチケットが配られます。
チケットを効率よく管理して、たくさんのコンテンツを消化しましょう。"

という説明にあるようにアニメの視聴管理をおこなうサービスです。
このサービスはとても使いやすいのですが、来期のアニメ何を見るかといった場合には、どんなアニメかは画像とタイトルしか判別ができず、あまり実用的ではありません。
そこで、アニメの詳細に公式サイトへのリンクがあれば使いやすくなるのではないかと思いつくりました。
(あと一度UserScriptを作ってみたかった)

どうやれば公式サイトへのリンクにつなげるかが一番の課題でしたが、今回はgoogleのI'm Feeling Luckyを使うことにしました。

googleのI'm Feeling Luckyとは、使っている人は少ないかもしれませんが、面白いgoogleのサービスです。
googleのホームにもあるgoogle検索ボタンの横にあるボタンからI'm Feeling Luckyを使うことができます。このI'm Feeling Luckyというボタンを押すと、検索ワードの一番上の検索結果に直接飛びます。

アニメのタイトルを検索するとほぼそのアニメの公式サイトが最初に出てくる(ぼく調べ)なのでこれならいける!と思い作りました。

コード

(function() {
    var element = document.createElement('a');
    var objBody = document.getElementsByClassName("anime-info-bottom")[0];
    element.style.backgroundColor = "#FF3307";
    element.style.textDecoration = "none";
    element.style.borderRadius = "5px";
    element.style.color = "#FFFFFF";
    element.target="_blank";
    element.innerHTML = "Official Site";
    element.href = "http://www.google.com/search?btnI=I%27m+Feeling+Lucky&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=" + objBody.children[0].innerHTML;
    objBody.children[2].appendChild(element);
})();

github

dropbox

user.jsをchromeにインストールする場合には、一度***.user.jsをローカルに落とし、chromeの拡張機能のページを開きドラッグ&ドロップ。

<追記> Windows版のstableなchromeだとUserScriptは自動無効化されてしまう…。
使いたい場合にはDev版やCanary版を使うか、このサイト と同じようにすると使えます。



以下雑記(めも)
getElementsByClassNameとgetElementByIdについて
classは複数個ある場合があるのでsがつく、さらにリストで返ってくる。
->そのため一つしか無くても[0]で指定する必要あり。
idは必ず一つしかないのでsがつかなく、そのまま返ってくる。

子ノードの選択でのchildrenとchildNodesについて
children[i]はそのままi番目の要素を指定することができる。
childNodes[i]は改行はひとつとして数える。そのため、後ろのほうの選択を行う場合には不便。

element.targetについて
aタグでのリンクを新しいタブで開くとき場合には、targetを_blankで指定する。

(function()...)();としている意味
(function()...)();は無名関数でその場で実行することができる。

User.js
@includeでjavascriptを適応するサイトを決める。*でワイルドカード。

さんこうさいと
http://future-is-now-k02.blogspot.jp/2011/12/javascriptchildnodes-children.html
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/document.getElementsByClassName
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/document.getElementsByClassName
http://monopocket.jp/blog/html/1091/
http://dqn.sakusakutto.jp/2009/01/javascript_2.html

2014年6月2日月曜日

for文の繰り返し順序

c言語のfor文の繰り返し順序

for文

  for(初期化;継続条件;増分処理){
   文
  }
 
  1. 初期化
  2. 継続条件の検査(偽ならば終了する)
  3. 文の実行
  4. 増分処理
  5. 2へ

2014年3月18日火曜日

ローカル開発環境でWebサーバを立ち上げ

タイトル通り、ローカル開発環境でWebサーバを立ち上げたかったので検索してオススメと書いてあったvagrantを使って立ち上げてみました。

vagrantはいわゆる仮想環境構築ツールです。
Rubyで書かれていて、すぐに使える開発環境を構築するのにかなり便利なツールとなっています。
以下から、実際に立ち上げてみます。
ここで、Vagrantは仮想環境構築ツールであり、仮想化用ソフトは別に必要です。今回はoracleのVirtualboxを使いました。

下の公式サイトのリンクからVagrantをインストールしてください。また、Virtualboxをインストールしていなければ、それもインストールしてください。
Vagrant
Virtualbox

今回はvagrantのバージョンは1.5.1
Virtualboxのバージョンは4.3.12です
次に、仮想マシンのイメージファイルを所得します。
今回は公式サイトのGetting Startedと同様に行います。
このhashicorp/precise32というのは、ubuntu12.04の32bitです。

$ vagrant init hashicorp/precise32
すると、このコマンドを入れた時のdirectory上にVagrantfileというものが生成されます。
このVagrantfileには、作る仮想環境の設定が記述されています。
つまり、このVagrantfileがあれば、どんな環境でも同じ仮想環境が作れるということです。
ここがVagrantを使う利点の一つです。
今回は、先にも述べたとおりvagrantが公式に提供している、ubuntu12.04の32bitの仮想環境が作られるVagrantfileが作られます。
他のVagrantfileを使うと、他のOS(CentOS,FreeBSDなど)を使用することもできます。
次に

$ vagrant up
をVagrantfileがあるdirectoryで入力します。
すると、仮想マシンのイメージファイルなどがダウンロードされ、その仮想環境が立ち上がります。
これで、仮想環境の作成は終了です。
二回目以降は、イメージファイルはダウンロードされずに仮想環境が立ち上がります。
この開発環境にsshしたい時には

$ vagrant ssh

この開発環境を終了したい時には

$ vagrant halt

この開発環境を削除したい時には

$ vagrant destroy

です。


webサーバを立ち上げるには、先のVagrantfileを編集します。
Vagrantfileを編集する前に、仮想環境を立ち上げていれば、終了してください。
終了させた後に、Vagrantfileの中身を編集します。 Vagrantfileの

#   config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
というようにこの行がコメントアウトされていると思います。
この行のコメントアウトを解除して、保存してください。
そうして、

$ vagrant up
すると設定は完了です。
今回は、pythonのSimpleHTTPServerを使いWebサーバを立ち上げてみます。
本当に立ち上がっているか確認するために、index.htmlなどを作成して確認してみましょう。

$ vagrant ssh
$ mkdir web
$ touch index.html
$ echo hello >> index.html
これでwebというdirectoryの中にhelloという書いてあるindex.htmlが作られました。
次に、IDアドレスを確認します。

$ ifconfig
でeth1のinet addrを確認しましょう。
多分、先にコメントアウトを解除した192.168.33.10と書いてあると思います。
最後に、

$ python -m SimpleHTTPServer
とすることでWebサーバが立ち上がります。
ポートは8000番になっているはず…!
それでは最後にブラウザから確認してみましょう。
ブラウザで192.168.33.10:8000と入力してください。
helloと出ると思います。
これで、Webサーバの立ち上げの完了です。


何度もvagrant haltやvagrant upをしていると、

$ default: Error: Connection refused. Retrying...
が永遠と出続けることがあります。
これは、強制終了などが起こり、リカバリーモードなどが起動した時に起こります。(実際にぼくも起こりました。)
この時は、VagrantfileのvirtualboxのGUIを起動させ、正しい起動をさせることで起こらなくなります。
virtualboxのGUIは

#   config.vm.provider "virtualbox" do |vb|

#   vb.gui = true

#   vb.customize ["modifyvm", :id, "--memory", "1024"]

#   end
という4つのコードのコメントアウトを解除することで起動します。
困ったら試してみてください。

(この最後をメモとして残しておきたかった)

さんこうさいとさま
http://knowledge.sakura.ad.jp/tech/1552/
http://dev.classmethod.jp/server-side/virtual-box-vagrant/